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液体の調合・ろ過・撹拌・真空脱泡・温度調節・計量・供給を自動で行う制御ユニットです。移動式の小型ユニットのため、小ロット生産や研究開発用の設備としても有効です。
昇降ユニット
ステンレスタンクの蓋を安全に開閉することができる昇降ユニットです。大きな撹拌機を搭載した蓋は重量物となるため、取扱いに注意が必要です。
小瓶充填ユニット
直行型ロボットによるスピーディーな動作とハイバーポンプの正確な定量充填を自動で行うユニットです。
脱泡供給ユニット
液中の気泡除去(撹拌脱泡)をして、次工程(塗布工程)へ液体を供給するユニットです。2台のタンクで交互に脱泡処理を自動で行うため途切れることなく継続して次工程へ液体供給が可能です。
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面倒や悩みを“一気通貫”に解決するユニコントロールズの
ユニコントロールズは、医薬・食品・化粧品会社をはじめ、電池・半導体、さらには自動車など幅広い業界に製品を提供しております。 40年以上にわたって積み重ねてきた経験と実績によって、液体を取り扱う現場で必要な機器を業種問わずまとめて提供できるほど、液体制御に関するノウハウを豊富に有しております。
主要製品に加えて、それをベースとした多彩な制御機器も幅広く取り揃えております。そのため、特徴を知り尽くした製品を組み合わせ、何度もテストを繰り返しながら、使い勝手がよく最大限の効率化を実現するユニットの製作が可能です。「インターロック」に配慮した安全設計〜製作〜アフターフォローまで、社内一気通貫でスムーズに提供いたします。
液体制御ユニットを熟知した当社営業のコンサルティングにより、お客様の使い勝手を追求した設計に、安心・安全をプラスした専用ユニットをご提案します。これまで多くの企業様の液体制御に関する様々な悩みを解決してきました。全て1社でユニットを製作可能なため、導入前だけでなく導入後のメンテナンスまでトータルでサポートいたします。
ユニコントロールズの装置ユニットを導入していただくことで、現場が抱える製造工程の悩み解消、さらには人件費の削減や不良率低減など、経営的な問題解決にもつながっています。
高品質な装置ユニット導入で、不良率低減と人件費削減で利益率アップが望めます。
使いやすさを追求した御社専用ユニットで業務の最大効率化が可能です。
ご相談からユニット納品まですべてユニコントロールズ一社で解決することができます。
ユニコントロールズのユニット導入で課題解決をされたお客様の事例をご紹介いたします。
ステンレスタンクの蓋を安全に開閉することができる昇降ユニットです。大きな撹拌機を搭載した蓋は重量物となるため、取扱いに注意が必要です。昇降機構を設けることで、誰でも安全かつ簡単に蓋の開閉操作を行うことができます。液体の投入時など、蓋を開放した状態での作業時には、蓋の落下を防止することができます。
直行型ロボットによるスピーディーな動作とハイバーポンプの正確な定量充填を自動で行うユニットです。ユニット回りにエリアセンサーを設け、作動時の侵入等異常があった場合に稼働停止するため安全性にも優れています。食品や化粧品等の小瓶充填に最も適しています。
カスタムタンク
温度調節器
コントローラ・制御盤
重量検知
液量検知
温度検知
圧力制御
卓上ロボット(XY塗布装置)
安全機構
今なら資料請求で『 導入事例集 』プレゼント!
2024年最新のユニットや製品の導入事例をご紹介しております。
圧力・温度・駆動機構・液処理などあらゆる液体制御に対応しております。
お気軽にご相談ください!
「こういうのできる?」「こんなことできますか?」 お客様にいただくご要望に全く同じ条件のものは少なく、毎回お客様ごとに提案・カスタマイズをしております。 アイデアレベルでも構いません。お客様のやりたいことが実現できるかどうか、まずはお気軽にご相談ください。
加圧制御は、容器内圧力の変動に追従して、常に一定の圧力となるように自動で圧力調節を行うユニットです。ポンプ送液とは違い、脈動の無い安定した送液が得られます。ポンプが無いユニットですので、初期コストを抑え、また、洗浄性の向上、ランニングコスト削減などのメリットもあります。
真空圧制御は、真空圧が常に一定の真空圧条件となるように 自動で真空圧の調節を行うユニットです。真空は、脱泡や脱気、含浸、真空乾燥・冷却など、いろいろな用途に利用されています。当社では、加圧制御と真空制御を両立させた圧力制御ユニットもご提案しております。
電熱ヒーター型温度制御は、ワークや材料の加温や保温などに用いられます。容器に巻きつけるジャケットヒーターは、容器に専用の加工を必要としませんので洗浄性を損なわず、簡単に後付け設置が可能です。
ジャケット型タンクは、二重構造の容器に温調媒体を循環させて、材料の加温や冷却などの温度制御を行います。洗浄性を損なうことがなく、また材料のロスも少ないユニットが構築できます。防爆エリアやクリーンルームなどの環境でもご使用は可能です。
ペルチェ素子型温度制御は、比較的小さな機器や小容量材料などの温度制御に使用されます。ディスペンサでは、非常に高い精度を求められる場合に使用します。これは外気の温度変化により、粘度が変わる液体が多い為です。電気式ですが、加温と冷却が可能で安定した温度を保ちます。
流量制御は、送液量が常に一定の流量となるように自動的に調節を行います。送液先の圧力損失変化による流量の増減に追従して自動的に制御を行います。流量は圧力とも関係があることはご存知かと思います。ポンプの送液量制御だけではなく、材料容器の圧力制御による流量制御など、目的に応じたユニットの提案をいたします。
循環送液は、分離や沈降をしやすい液体の送液配管中の材料分離を抑える為のユニットです。この循環回路にディスペンサや容積計量型ポンプを組み合わせることで、均一に混合・分散した液体の定量塗布・定量充填を行う事が可能です。
間欠充填は、容積計量型ポンプの特徴を生かした、高精度充填を行います。手作業による半自動充填機や、ベルトコンベアなどの搬送機と組み合わせて 自動充填装置としても利用が可能です。
タンク内で調合した液体を充填ラインのワーク(ボトル)に定量充填するユニットです。充填量の調整は、容積計量型ポンプ「ハイバーポンプ」にて、繰り返し精度の高い充填を行います。※充填量については、ハイバーポンプ内のプランジャーのストローク量で調整します。
重量計測充填は、ディスペンサへ重量計測・管理を組み込んだユニットです。単純に原材料と設定量のマイナス差分を、追加投入するだけでなく、 前回の充填量データから、次回の充填量を補正する、より高精度な充填制御も可能です。重量計からの計測データをパソコンや記録機器へ転送し、ワーク毎の重量記録などに使用できます。
タンク内残量管理は、最適な最小計測範囲の重量計をタンク内設置し、より高精度に材料の残量計測・管理することができます。投入型の液面センサーでは検出できない液体でも計測可能で、センサー部の洗浄性向上(液体ロスが少ない)などのメリットがあります。
デスクトップロボット(XYZ三軸ロボット)はディスペンサと組み合わせて電子基盤への自動塗布装置や、材料の分注装置などにご利用いただけます。精度を求められる塗布装置部は、このデスクトップロボットで行い、ワーク専用パレットを用意して、ワークの供給・排出ができる自動搬送機もご提案が可能です。
回転制御は、モーターや回転体の回転数を計測し、一定の回転数を維持するように自動調節します。例えば、撹拌機では粘度変化や負荷変動により、回転数にバラつきが生じることがありますが、補正制御により安定した回転数を得ることができます。また、容積計量型ポンプ(モーター駆動型)では、標準的な制御としてこの機能が組み込まれています。
昇降装置は重量作業の軽減装置です。主に、大型タンクの蓋開閉や撹拌機などの昇降作業にご提案しています。他にも、生産設備の事情により材料が入ったタンクを上方に持ち上げる場合にも、利用されることがあります。もちろん、脱落防止や巻き込み防止など、安全面も含めご提案いたします。
撹拌は、言葉どおり”かき混ぜる”ことをいい、沈降防止や拡散などの目的で使用します。当社では、撹拌機とステンレスタンク・容器を組み合わせることで様々な装置をご提案します。●加圧タンク+撹拌機 = 液体を混ぜながら加圧送液が可能●真空タンク+撹拌機 = 真空脱泡装置●温調タンク+撹拌機 = 温調効率を上げ、温度ムラを少なくする更に、機能を追加した高機能なユニットのご提案もいたします。
調合ユニットは、各材料の調合配分を管理しながら、製品や材料を生産するユニットです。材料の管理は容積計量型ポンプや重量管理ユニットとの組み合わせで、高精度な材料調合が可能です。
真空脱泡ユニットは、液体中に混入した気泡を除去するユニットです。真空の効果で気泡が体積膨張し浮力が増加します。浮力増加により気泡の上昇スピードが上がり、大気圧下の放置よりも脱泡時間は短縮できます。粘度が高い液体では、撹拌機を組み合わせて脱泡効率を上げることができます。更に、表面張力の高い液体では、圧力制御も組み込み、気泡に衝撃を与え気泡割れを促進します。
メインタンクの液体が無くなる前に、補充用タンクより自動的に液体を補充します。メインタンクの液体が下限に到達した時にフロートスイッチからの信号を受け補充を開始し、上限到達時には補充を終了します。
一斗缶や市販のボトルなどに入っている液体を加圧タンクに入れて圧送し、対象のワークに定量塗布するユニットです。定量塗布をする前の工程でろ過、脱泡、温調、撹拌などの必要に応じた処理を行うことが可能です。