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液体の調合・ろ過・撹拌・真空脱泡・温度調節・計量・供給を自動で行う制御ユニットです。移動式の小型ユニットのため、小ロット生産や研究開発用の設備としても有効です。
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ステンレスタンクの蓋を安全に開閉することができる昇降ユニットです。大きな撹拌機を搭載した蓋は重量物となるため、取扱いに注意が必要です。
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液中の気泡除去(撹拌脱泡)をして、次工程(塗布工程)へ液体を供給するユニットです。2台のタンクで交互に脱泡処理を自動で行うため途切れることなく継続して次工程へ液体供給が可能です。
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《撹拌で起こる問題点》
【そんな悩みはバッフル板で全て解決できます!!】
特徴
バッフル板の特徴
製品説明
撹拌する液体に上下流を起こすことで混ざりやすくし、撹拌効率を上げる部品です。一般的にはタンクと同じ材質で製作し、同じ表面仕上げを施します。 バフ研磨、酸洗の他、電解研磨やコーティングなどの仕上げも可能です。 タンクの形状や液体特性、撹拌目的を考慮のうえ、十分に強度のあるバッフル板の形状や取付け方法を選定します。
平板形状
オーソドックスな仕様。液体の流れを最も遮るシンプルなプレート形状。
強度のあるL型形状。高速回転、高粘度液体、長いバッフルなどに有効。
液体の抵抗を低減。流れに当てる効果は落ちるが、液体や固形物の滞留を軽減できる。
①タンク溶接式
タンク内壁面に溶接する仕様で、2枚以上のバッフル板を取り付けます。 溶接のため取付け強度が高く、高粘度液体の撹拌や高回転にも対応可能です。 大型タンクへの取付けにも適している最もオーソドックスな取付方法です。 ◎取付け可能なバッフル板形状: 平板形状 L型形状
【スタンダードな仕様】
バッフル板を直接タンク内側に溶接
【滞留を軽減させる仕様】
タンク内側への接触面を減らして溶接
【滞留を解消させる仕様】
▲形状のバッフル板をタンク内側に溶接
②タンク着脱式
タンク内壁面にブラケットを溶接し、ブラケットにバッフル板を取付けます。 ブラケットへの固定方法は主にボルトを使用します。 洗浄時や工程内でバッフル板を外したい場合などに有効です。 ◎取付け可能なバッフル板形状: 平板形状 L型形状
③蓋着脱式
蓋のポート(サニタリーヘルール)にバッフル板を設置し、クランプバンドで固定します。 蓋から外せるため洗浄がしやすくなります。 撹拌をしない時は他の用途でポートを使用できる利便性に優れた取り付け方法です。 ◎取付け可能なバッフル板形状: 平板形状 L型形状 円筒形状
ヘルールに挿入しクランプバンドで固定
蓋の裏側
■着脱式 リング一体型バッフル板
板リングとバッフル板を溶接し一体物にした仕様です。 取付けパーツを1つにすることで作業が簡素化できます。 工程により仕様の違うバッフル板への変更もでき、バッフルを付けずにタンクを使用することも可能です。
その他にも多くの撹拌タンクのカスタム実績がございます。
お気軽にご相談ください!
「こういうのできる?」「こんなことできますか?」 お客様にいただくご要望に全く同じ条件のものは少なく、毎回お客様ごとに提案・カスタマイズをしております。 アイデアレベルでも構いません。お客様のやりたいことが実現できるかどうか、まずはお気軽にご相談ください。