ステンレス製の第二種圧力容器です。設計・製造・検定まで、一貫して対応いたします。
安全性と熱効率化を考慮したジャケットタンクです。
労働安全衛生法施行令第1条第6号に定める圧力容器で、(簡易)容器より規模の大きい圧力容器です。
撹拌機を載せた蓋を昇降するユニットです。
重たい蓋を安全に開閉できます。
第二種圧力容器、小型圧力容器、消防法20号タンクについては、フランジ式タンク(蓋ボルト多点留め)が義務付けられます。
コンプレッサーから送られてくるエアーの圧力変動(脈動)を抑え、安定したエアー供給を行います。
洗浄性 :付着性の強い液体(個体)が付きにくく、洗浄が容易です。
耐高圧タイプ(0.49Mpa以上)のタンクです。
半導体や液晶パネル製造などの高純度な薬液を入れて使えるクリーンなタンクです。
バネ付きの蝶番により、重量のある蓋の開閉が楽に行えます。蓋がゆっくり稼働するため、手を挟む等の事故防止にも役立ちます。
ヒンジを取り付けることで、蓋の開閉が楽におこなえます。蓋と本体をヒンジで固定してあるので、万が一加圧状態(タンク内の圧力を抜いている途中)で蓋を開けようとした場合でも、蓋が飛ぶようなことがありません。
タンク底部に角度をつけることで、液が溜まりにくくなります。
工具不要な蓋のタイプです。蓋の開閉が簡単にできるので、作業の効率が上がります。
タンク内の液体材料の混合や沈殿防止のために使用します。液体の粘度や容量によって、最適な撹拌機を選定します。
タンク内の液体材料の混合や沈殿防止のために使用します。液体の粘度や容量によって、最適な撹拌機を選定します。
本体内部を直接確認するための窓が付いたタンクです。
タンクを移動させるために、脚または架台にキャスターを取り付けたタンクです。 タンクの最大重量(中に入れる材料の重さを含めた総重量)を考慮してキャスターを選定します。
医療用や食品用などに使用する際に、衛生的な状態(サニタリー性)を保てることに重点をおいたタンクです。 CIP(Cleaning in Place:定置洗浄)や、SIP(Sterilizing in Place:定置殺菌)を求められるお客様に対して、弊社では設計段階から構造、加工方法なども考慮して製作しています。
最大1500L程度までのタンクを製作します。形状(直径、高さ)もご要望に応じます。
タンクの蓋の中央部をくり抜いて皿鏡にすることにより、蓋はもちろん、タンク全体の軽量化を図ります。
断熱材(グラスウール)脱着式
金属イオンの溶出やコンタミ、腐食など、液体をタンク内面(金属)に直接触れさせたくない場合の対処方法です。
高粘度の液体を加圧圧送する場合、プランジャーを使用することで液の途切れることなく安定した圧送が可能になります。
撹拌は、言葉どおり”かき混ぜる”ことをいい沈降防止や拡散などの目的で使用します。弊社では、撹拌機とステンレスタンク・容器を組み合わせることで様々な装置をご提案します。
真空脱泡システムは、液材中に混入した気泡を除去するシステムです。真空の効果で、気泡が体積膨張し浮力が増加します。 浮力増加により気泡の上昇スピードが上がり、 大気圧下の放置よりも脱泡時間は短縮できます。
弊社が取り扱う温調機は、目標温度(設定値)に達した後の振れ幅(ハンチング)が少ないものを選定しており、お客様にてPIDの設定を行う必要がありません。
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