導入・
アフターサービス

Q. 吐出量調整、スピード調整は可能ですか？

A.モーター駆動はもちろんですが、エア駆動であってもマイクロメーターにて量調整及びスピード調整つまみにてスピード調整が可能です。

Q. 液剤の粘度の影響を受けない充填方法はありますか？

A.プランジャーによる容積計量式のハイバーポンプシステムをお勧めいたします。 容積計量式のため、粘度変化の影響がなく安定供給が可能です。

Q. メンテナンス、オーバーホールの対応は可能ですか？

A.当社浦安事業所にて承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

Q.ハイバーポンプの吐出精度はどのくらいですか？

A.吐出量によって精度は違ってきますが、0.5㏄/ショットの場合で±0.5％以下の精度です。 ただし、材料の性質や吐出時間、インターバル時間などによっても違ってきます。

Q.防爆対応は可能でしょうか？

A.エア駆動式がスタンダードになります。コントローラーが非防爆仕様の場合は、切り替え用電磁弁等を、防爆エリア外に設置して頂くことで十分対応が可能です。

Q.ハイバーポンプにはCVとRVという種類がありますがこれはどのようなものですか？

A.CV（Check Valve）は逆止弁の意味で、主に材料粘度が1～5,000mPa・sの低粘度材料用です。 RV（Rotary Valve）は回転弁の意味で、材料粘度が5,000mPa・s以上～50,000mPa・s以下の材料の場合使用します。

Q.ハイバーポンプには空圧作動式とモータ駆動式がありますが、どちらの方が精度が良いですか？

A. 空圧作動式の場合は使用する空圧が安定していれば問題ありませんが、圧力が不安定な環境ですとその影響でプランジャーの動きに影響が出て、精度が悪くなる可能性があります。そのような環境の場合は、モータ駆動式の方が精度が良いです。

Q.液だれまたは糸引きが発生しており、改善する方法はありますか？

A.シャットオフノズルを使用する事で液だれ及び糸引きを抑制することは可能であり、充填口サイズまたはレイアウトに合わせ多種多様に対応可能です。

Q.フィラー入り液剤の充填は可能ですか？

A.RVタイプを使用することで低粘度~高粘度のフィラー入り液剤の高精度塗布は可能です。